ガワイ・ツーリズム・ナイト(毎年5月下旬)
ガワイとは、儀式、フェスティバルという先住民族の言葉です。昔から、この時期は、イバン族、ビダユ族、オラン・ウルー族等の先住民族の人々にとっての、農耕年の節目の時期に当り、神々に収穫を感謝し、来る新しい農耕年の方策を祈願する儀式が執り行われてきました。
現在は、6月1日に行われますが、それに先立ち、サラワク・カルチュラル・ビレッジにて、大イベントが行われます。敷地内を舞台に、かのホワイト・ラジャ(白人王)ジェームス・ブルックとイバン族の英雄レンタップとの攻防の野外演劇(題目は、年によって異なります)を演じたり、各ロングハウスでは、様々な催し物が行われます。
詳しくは、サラワク文化村ウェブ・サイト( http://www.scv.com.my )をご覧下さい。
ガワイ・ダヤク(毎年6月1日から約1週間)
サラワク総人口の大半を占める先住民族の人々にとって、この時期は、最も盛り上がります。都市部で働いている先住民族の人々は、自分のロングハウスに戻り、収穫際を行います。この時期にロングハウスに行くと、トゥアという地酒や伝統料理が振舞われ、通常以上にもてなしを受けます。
伝統習慣に則って、そのロングハウスに有る全ての部屋(家族)を訪問しないと行けない為、朝方から儀式が始まるものの、長い所では、三昼夜続くところもあります。サラワク・スタイルの醍醐味です。
ワールド・レインフォレスト・ミュージック・フェスティバル(7月前半)
1997年より毎年、サラワク・カルチュラル・ビレッジの特設ステージにて、世界各国の民族音楽の演奏者と、サラワクの民族音楽の演奏者が共演するイベント(2日間)です。サラワクには、様々な伝統楽器があり、オラン・ウルー族の奏でるサペ(弦楽器)やシンプルな竹笛、舞踊の時に演奏する打楽器など、多様な音楽があります。
又、海外からの様々な民族音楽の演奏者とのセッション等が、熱帯雨林のジャングルの麓で開催されます。日本人では、ヨーロッパ在住の琴の演奏者が参加されたことがあります。演奏者のエントリーは、半年前頃開始です。
詳しくは、実行委員会のウェブ・サイト( http://www.rainforestmusicborneo.com )をご覧下さい。
クチン・フェスティバル(毎年8月1日~8月31日)
毎年8月は、クチンの街中に最も活気が溢れる時期です。クチン北市と南市が、それぞれ、フード・フェア、レガッタ大会、美猫コンテスト、各種スポーツ大会などを開催します。
そのオープニングを飾るのが、8月第1週の土曜日に行われる、ネコ・パレードです。サラワク中のネコ愛好家から各ホテルのスタッフ、サラワク・カルチュラル・ビレッジのスタッフ、レオ・クラブ、ライオンズ・クラブ、企業、学校等、様々な団体が競ってネコの仮装をして、クチンの市内を2時間ほど行進します。そして、最終地点で、各団体約5分の出し物を、両市長の前で行います。過去、日本からのネコ愛好家、仮装愛好家の人々による参加があります。エントリーは、6月頃に開始です。
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