究極の大秘境「ウスン・アパウ」のビッグ・フォール
トレッキング総距離40km、最奥地テーブルマウンテンのウスン・アパウと、高さ約250mの滝のジュラン滝へのリアルな冒険。
ウスン・アパウ(Usun
Apau)は、面積約1,550㎢、平均標高1,000mの火山高原。高原の中央には、セリダン山(標高1,370m)、ケナワン山(標高1,280m)、マブン山(標高1,280m)の死火山がその高原に残る。高原の北、東、西の端は、300mの急な絶壁で、ボルネオ島の奥深くに眠る、巨大なテーブルマウンテンで、その台地からの水は、マレーシア最長の川ラジャン川と、サラワク北部のバラム川の源流でもある。
この台地は、カヤン族、クニャ族、ブラワン族などのオランウルー族の起源の場所と言い伝えられ、彼らの聖地としてのパワースポットでもある。
ミリから4WDの車両で約5時間のLapokから、総距離約40kmトレッキング(往復)と、熱帯雨林の原生林の中でキャンプをしながら、ウスン・アパウを目指します。
【ご日程】
1日目
ミリ市内のホテルか、ミリ空港から、4WDの車両にて、Lapokの町へ移動(林道の悪路を約5時間)後、
キャンプサイト-1へトレッキング(8.6㎞)
<森林内のキャンプサイト-1 に宿泊>
2日目
朝食後、約7.4mのトレッキングで、キャンプサイト2へ。
<森林内のキャンプサイト-2 に宿泊>
3日目
朝食後、約1.8㎞のトレッキングで、西部ジュランの滝へ。
その後、キャンプサイト2へ一旦戻り、昼食後、ウスン・アパウ台地の上にある、キャンプサイト3へ、約4.7kmのトレッキング。
<ウスン・アパウ台地のキャンプサイト-3 に宿泊>
4日目
朝食後、西部ジュランの滝の上部へトレッキング後、頭部ジュランの滝へトレッキング(6㎞)後、キャンプサイト4へ。
<森林内のキャンプサイト4 に宿泊>
5日目
朝食後、キャンプサイト-4より、分岐迄トレッキング(約12㎞)後、4WDにて、ミリ市内のホテルか、ミリ空港へ。
✈アクセス:
**ミリ空港、又は、ミリ市内が出発場所となります。
備考:
**ご料金のお問合せやご予約は、info@insar.com まで、ご遠慮なくご連絡ください。
**装備品として、長袖、長ズボン、履き慣れたトレッキングシューズ、帽子、手袋、5日分の乾きやすい素材の着替え、洗面用具、水ボトル、タオル、サンダル、ヘッドランプ、ファーストエイドキット、常備薬、寝袋(もしくは、ハンモック)、それらのものが入る十分なバックパックなどをお持ちください。
**万が一に備えて、海外旅行保険のご加入をお勧めします。
お問い合わせは、info@insar.com まで、ご遠慮なく何なりとお申し出下さい。